12月15日、後輩からチケットをもらって初めて「FIFAクラブワールドカップ」を観戦する機会に恵まれた。「全北現代モータースFC VS オークランドシティFC」のカード。既に行なわれたチーム同士の5位6位決定戦で、アジア代表韓国のクラブチームとオセアニア代表ニュージーランドのクラブチームの対戦。
国立競技場は3分の1程度しか観客席は埋められていなかったけれど、試合内容もパッとしなかった。前評判通り全北現代の方が一歩も二歩も上で、ずっとボールを支配。結果も3-0と一方的だった。オークランドは半分アマチュアのようチームだから仕方がないか。ところで、試合が1番盛り上がったのが元日本代表の岩本輝雄がメンバー交代でピッチに姿を現した場面。以降日本人観客はオークランドの応援一色、全北現代にはブーイングが浴びせられた。今回のトーナメントには日本のクラブチームは出場していないけれど、やっぱり日本で開催されているのだから頑張って出て欲しいなと思った。
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